2020/06/19
履歴書の作り方
パソコンと手書き、どちらで作れば良い?
転職活動に必要な履歴書。パソコンと手書きどっちで書いたらいいの?と迷う方も多いようですが、応募先企業からの指定がある場合を除いて、パソコン・手書きのどちらで作成してもかまいません。複数の企業に応募するときは、手書きよりもパソコンで作成した方が効率的にはなりますが、企業からの指定があった場合、従わなければその時点でマイナスの印象を与えてしまい、選考でも不利になってしまいますので気を付けましょう。
応募先の企業や職種に合わせて選ぶ
最近では、WEBで応募する企業も増え、手書きからパソコン作成の履歴書に変わりつつありますが、「手書きの方が誠実感があって良い」と考える企業もあれば、「パソコンで作成した履歴書でも、内容がきちんと書かれていれば良い」という企業もあり、企業によって変わってきます。パソコンや手書きどちらの選択というより、応募先の企業や職種に合わせて選ぶことも大切な判断基準になります。日常的にパソコンを使う職種だったり、WEB応募をしている企業やインターネットスキルを求めるIT系の企業など、パソコンで作成した履歴書の方が応募先企業の求める人物像とマッチする可能性が高まります。手書きの履歴書は、人柄や個性が表れますので、接客や販売など人と接することの多い職業では、手書きで丁寧に書かれた履歴書は好印象になることもあります。パソコン・手書き、どちらも、履歴書が読みやすく作られているかを意識することが大切です。