全国で唯一、「七夕」という名が付いた神社。

安城七夕神社（安城市桜町）

安城市では「安城七夕まつり」が全国的にも有名で、由来はそこにあるようです。

安城七夕神社は安城市商店街の“七夕まつりのよりどころ”として昭和35年に三重県椿大社の配慮を賜り建立されました。
ご祭神は猿田彦大神と天宇受売命で、商売繁盛や開運のほか、縁結び、芸能面でご加護を得られるといわれています。

「安城七夕まつり」は、3日間に渡り開催される安城市の大規模な夏の祝祭イベントになっていて、七夕神社では、まつりの無事と成功を祈る「七夕神社大祭」が行われます。

願い事を書いて巻き付けたキャンドルイベントや、願い事が書かれた短冊が飾られた笹の参道や竹灯籠のライトアップは風情があり、幻想的な空間で癒されます。

「七夕」という名前だけに縁結びにもご加護があるとのこと。
最近では、各地の神社で御朱印をいただこうと御朱印巡りする人が増えてますが、こちらでは、安城市の七夕祭りが開催される日の期間限定・数量限定のレアな御朱印となっているようです。